船検・車検

小型船舶とは

小型船舶の対象範囲が平成15年6月1日から拡大されました

• 総トン数20トン未満の船舶
• 総トン数20トン以上の船舶で、長が24m未満のスポーツ又はレクレーションのみに用いられるもの

小型船舶検査制度とは

船舶安全法による、船舶の設計・製造段階から廃船までの間に、船舶が安全に航行をする為の技術基準に適合しているかを確認し、水上での故障を未然に防ぎ、生命にかかわる大事故を防ぐ為の対策と、悪天候による波浪などに十分耐えることのできる船体かを検査する為の制度です。

検査種類

小型船舶検査には4つの種類があり、一般の航行必要な検査として、【定期検査】【中間検査】を受けることが義務付けられています。

また、その他の検査として、

• 改造、修理または設備の新替えなどを行ったときに受ける【 臨時検査 】
• 船舶検査証書の交付を受けていない船舶を臨時に航行させるときに受ける【 臨時航行検査 】

等もあります。

検査時期

一般の小型船舶検査による船検有効期間は6年間となり、検査に合格した船舶には 「船舶検査済票」が交付されます。
また、「船舶検査済票」有効期間である6年間内「中期（交付から3年目）」には、簡易的な検査である「中間検査」を受けることも義務付けられています。
検査期間につきましては、下図をご確認ください。

船舶検査済票について

船舶検査済票とは、「定期検査」「中間検査」の各検査に合格することにより交付される検査済みを表記する票（ステッカー）になります。
各船舶検査済票には【検査を行った日（定期検査）】【次回検査を受ける年月（中間検査）】が記載されております。

【定期検査済票】

定期検査を行った年
平成25年

【中間検査済票】

次回検査年月
平成28年9月

船舶検査を受ける際にご用意ください

• 船舶検査証
• 船舶検査手帳
• 認印
• 信号紅炎
• 係船ロープ

※ボートの場合は係船ロープ2本、救命浮環、赤バケツ、艇種により消化器が必要となります。

※当店では、必要備品の販売も行っております。

検査費用・検査受付について

検査費用や検査受付につきましては、当店までお問い合わせください。

トレーラーとは

トレーラーとは道路運送車両法にて「自動車」と規定されており、車検を受けナンバープレートを取り付けなければ公道を走る事はできません。

トレーラー車検とは

ジェット（水上バイク・ジェットスキー等）、ボートのトレーラーにはいくつかの種類があり、当店取扱のジェット・ボートを積み、けん引する事の出来る車種には、以下の車両があります。また、車両検査を受ける際の検査場も、車両によって違います。

• 軽自動車ボートトレーラー・・・・検査場：軽自動車検査協会
• 普通自動車ボートトレーラー・・・検査場：運輸支局

検査時期

トレーラー車検の時期は、車種によって違います。
新車購入時のトレーラー車検有効期限は2年となりますが、初回車検以降の有効期限は、軽自動車で「2年」普通自動車で「1年」と違いがあります。

トレーラー車検受ける際にご用意ください

• 自動車検証
• 自動車納税証明書
• 認印

検査費用・検査受付について

検査費用や検査受付につきましては、当店までお問い合わせください。